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評価:
ボブ・ディラン
Sony Music Direct
¥ 5,355
(2007-05-24)
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ドント・ルック・バック 〜デラックス・エディション〜 [2DVD+BOOK]<完全生産限定盤> 映画公開40周年&ディラン66歳の誕生日に豪華デラックスDVD BOX登場!
DA Pennebaker監督が65年のボブ・ディラン英国ツアー(65年4月26〜6月2日のイギリスに於ける7都市、8公演)を追いかけた映像をメインとした67年公開の伝説的ドキュメンタリー映画が本作。PVのはしりとも言われる「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」の歌詞カードをめくる映像や、ジョーン・バエズとの同行の模様、ドノヴァンとの交流、取材記者との衝突など名シーンに事欠かない貴重な作品が待望の国内版化! 音楽界において60年代最高のアルバムとも言われる"Highway 61 Revisited"(追憶のハイウェイ61)がツアー直後の6月にレコーディングされるが、そのアルバムを産む時期のボブ・ディランの心象風景、時代の空気、スタッフがなまなましく映し出される。監督ペネベイカーが「コンサート・フィルムではなく、音楽の裏側にあるものを撮りたかった」と語る通り、ディランを取り巻くバック・ステージの模様が赤裸々に収録されている。
デラックス・エディションでは本編DVDに特典ディスクを追加。こちらにはDA Pennebaker監督自ら新たに製作をした65分に及ぶ同映画の未発表アウトテイク集「'65 Revisited(ツアー65再訪)」を収録。20時間に及ぶ撮影素材から厳選して、本編に収録されていない部分をあらたに編集。ディランのツアーや、ホテルでの弾き語り、ジョーン・バエズの独唱など計15曲(約40分)の演奏シーンを含む新しい映像作品となっている。そして監督やボブ・ニューワースのコメンタリーも副音声収録。さらに映画の全スクリプト(台詞)を含む160Pに及ぶブックレットと、「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」の歌詞カードをめくる名シーンを、まるで映像から取り出して手に取れる形態にしたかのような「ペラペラ写真冊子」を豪華なデジパック仕様のボックスに封入。胸が苦しくなる程に若くカッコいい65年当時のBob Dylanが生々しく蘇る!
Disc-1ボーナストラック 未発表音源 静止画+音声
To Ramona (ラモーナに 65年4月 - UKシェフィールド録音)
The Lonesome Death of Hattie Carroll(ハッティ・キャロルの寂しい死 - 65年5月UKロイヤルアルバート・ホール録音)
Love Minus Zero/No Limit(ラヴ・マイナス・ゼロ - 65年5月UKニューキャッスル録音)
It's All Over Now, Baby Blue(イッツ・オール・オーヴァー・ナウ・ベイビー・ブルー- 65年5月 UKロイヤルアルバート・ホール録音)
It Ain't Me, Babe(悲しきベイブ 65年5月UKロイヤルアルバート・ホール録音)